あらすじ
前編 過疎が進む田舎の山間部の村 都会での生活を終えた山中幸一は故郷の隣村の役場『ふるさと振興課』へ転職する 村は人口減少と高齢化が進む 若手職員の小川菫と二人は観光イベントや移住体験を通して村の可能性を探るが移住者と地元住民の軋轢 財源不足 将来への不安といった現実に直面する やがて山中は閉校した小学校跡地を活用した道の駅の誘致を提案する 賛否割れる中 高校生を含めた『住民投票』が実施されることになる 高校二年生の 小川葵 林さくら も其々の将来を考えながら一票を投じる
後編 夢を断たれた高校生 水谷あゆみは海の中で再び立ち上がる
止まっているようで 流れている波の中で 彼女は海の駅で働き始める
やがて離島を巡る移動販売の船に関わることになる
天候や時間に左右される厳しい現場利益よりも続けることが求められる仕事の中で少しずつ経験を積んでいく やがて運行は拡大し
新たな島へと繋がっていくがその裏には行けない場所も残り続ける それでも船は出る 人の生活を支える為に