あらすじ
\最強だけどポンコツな大魔術師は、弟子たちに愛されすぎている!?/
■師匠命の世話焼き敬語男子×生きるのが下手な最強魔術師♀■
マリー・フォールは、大国オーウェンの大魔術師だ。
膨大な魔力量と魔法の才能を持つ彼女は、これまで数多くの弟子を育ててきた。
天才と呼ばれる魔術師、
大国の王子、
世界一の商人、
裏社会の影の支配者などなど――彼らはみんな、今この世界を支配する者たちばかり。
大国オーウェンの守護者として生活しながら、彼らの活躍を聞くのが、彼女の生きる喜びだった。
ある日彼のこと。
自分の側近であり、唯一魔塔に残った愛弟子ルカが一級魔術師の称号を得て喜んでいたら、何故かマリーはルカに求婚されてしまう。
「師匠。約束通り、俺と結婚してください」
「……えっ?」
「冗談でも聞き間違いでもないです。俺と結婚してください」
「約束してないよね!?」
「してくれたじゃないですか。……俺が子供の頃」
子供の頃の口約束だと思っていたのに、彼は本気のようで!?
「あれは、子供の頃の話で……」
「ひどい。師匠は、子供の俺の純粋な気持ちをもてあそんだんですね。師匠に認めてもらうために、俺はこれまで努力したのに」
「も、もてあそんだなんてそんな」
「じゃあ、結婚してくれます?」
「いや、それはちょっと……」
何を言っても引いてくれないルカ。
どうしよう。こういう時、私はどうしたらいいの!?
年齢=恋人なし・恋愛初心者。
膨大な魔力を持つ『大魔術師』のマリーと、マリーへの執着が強すぎる、マリーの前でのみ『お利口※マリー以外の前では狂犬』な一級魔術師のルカ。
ルカからの求婚を退けるため――婚約破棄(?)を認めてもらうために『婚活』を始めようと考えたけれど、正体を隠して初めて参加した仮面舞踏会で問題勃発!?
国王のアーサーに事件の究明を依頼され、調査を始めた2人だが……?
ルカ→→→→→←(師匠としての弟子への愛情←←←←←)マリー
事件は起こるし、弟子は求婚してくるし、子供の頃ルカからもらった指輪(ルカ曰く既成事実の婚約指輪)は外せないし、外そうとしたらルカが死ぬデバフ付きだし、問題は山積みです!!!!!!
■女性向けのようで男性向けでもある作品かもしれません。ラブコメに陰謀を沿えて……■
※基本弟子や生徒たちは主人公が好きなので、逆ハーに百合要素を含みます。