あらすじ
『何が異世界からの英雄だ。あれはヨシフ・スターリンやアドルフ・ヒトラーと同じ、破壊しかもたらさない、最悪の独裁者だ』
酒場で酔っ払い、ある異世界召喚者を罵った男は後日、秘密警察に連行された。
ウィレーツェル連邦共和国指導者アヴェリス・クルアール総統
彼は日本からの召喚された異世界召喚者。彼は英雄という美辞麗句よりも先に来るのは、『東洋の食人鬼』『革命の皇帝』などという最悪の独裁者への揶揄である。
どこを征服するのか、誰を粛清するのか……英雄にして独裁者のアヴェリスと、養子にして秘書シャルを中心に繰り広げられる、倫理も道徳もない権謀術数劇。
本作は『紅の歴史書』の政治・内政・権謀術数特化バージョンです。
ディストピア描写を楽しみたい方は本編『紅の歴史書』を、革命後の国家運営、派閥抗争、統治の裏側を深く読みたい方はこちらをお読みください。設定、世界観は変わりませんのでお好きな方を閲覧してください。
両者は同じ時間軸で進行しますが、視点と描く重点が大きく異なります。
政治版は本編のサブ位置づけです。現時点ではあくまでテストですので、更新は歴史書版よりも控えめになる予定です。