あらすじ

――テヲノバセ。どうしようもない諦観と、その先の星を望みながら。 高校水泳部のエースである風間香月と赤羽日向は、五年もの間ただ一人〝星〟呼ばれる選手を超えるため、共に泳ぎ続けてきた。 だが全てを賭けて挑み敗れた中学二年最後の大会後、日向は突然告げる。 「諦めるって、悪いことじゃないと思うんだ」 期待を背に泳いできた日向。彼女と並んで星を追ってきた香月。同じ方向を向いていたはずの二人の青春は、夕暮れのプールサイドで確実に分かれていく。 諦めることは逃げなのか、それとも前に進むことなのか。少女たちが見つけた、それぞれの「結論」の物語。

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小説を読もう2026/04/30
  • 現在の作品諦望星 ―泳ぐのをやめたお前を、それでも諦めない―