あらすじ

それは、ある日の帰り道。

 お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。

 声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。

 勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。

 三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。

 今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。

 これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/30
  • 現在の作品江ノ上さんの同居人は、犬でも猫でもなくて、シゴデキたぬきです!