あらすじ

「聖女になりたいの」 親友のその一言で、リシェルはすべてを手放した。 聖女の座も、王太子妃の地位も。何もかもを譲り、静かに王国を去る。 ――その結果がどうなるか、分かっていながら。 本物の聖女を失った王国は、わずか数日で崩壊の兆しを見せる。偽りの聖女は祈ることしかできず、王太子はただ立ち尽くすだけ。 やがて彼らは救いを求めるがもう遅い。 一方、すべてを捨てたはずのリシェルは、帝国で“本来の居場所”へと戻っていた。聖女として、そして未来の王妃として。 これは、愚かな選択の代償と、正しい価値を知る者の物語。

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小説を読もう2026/04/30
  • 現在の作品欲深い親友が欲しがったから、聖女の座を譲っただけなのに国が滅びかけています