あらすじ
静かな病室で、主人公の栞(しおり)は家族を思う。
琥太郎(こたろう)は、晴れた空を見ると、いつも喜びのあまりぴょんと飛び跳ねる。いつも身体で気持ちを表現する無邪気な息子。
夫の大輔(だいすけ)さんは、そんな息子を笑って見守る。いつも「大丈夫」が口癖で、家族思いの行動派だ。
三人で積み重ねてきた、ささやかで温かな日常。それはずっと続くと信じていた。
けれど病気をきっかけに、家族の日常が静かに変わり始める。
家族や病気とこれからどう向き合うのか。
優しい日常の温かさと、突然訪れた別れの予感。
愛する家族と過ごす、かけがえのない日常を描きました。
幸せなひととかが、たくさん散りばめられています。
毎日更新予定です。一緒に見守っていただけたら嬉しいです。