あらすじ

王立学院の封誓室、月鎖の間で聖女候補リュシエルが死んだ。 扉は閉ざされ、窓の外には足跡もない。室内にいたのは、死亡したリュシエルと、気を失って倒れていた公爵令嬢ユーディアだけ。 さらにリュシエルの手には、ユーディアのリボンが握られていた。 王太子リンカートは、ユーディアを犯人として断罪しようとする。 けれど彼女は静かに問い返す。 死因は本当に月鎖の間にあったのか。 リボンは本当に死の間際に掴まれたものなのか。 閉ざされた部屋は、誰にとっての密室だったのか。 密室、毒、呼び出し状、非常解錠符。 悪役令嬢と呼ばれた令嬢が、自分に向けられた断罪劇を推理劇へ変える物語。

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小説を読もう2026/04/30
  • 現在の作品悪役令嬢になったのは、ずっと鍵の内側にいたから