あらすじ
気がつくと私は、アマビエになっていた。アマビエは、私が大好きなキャラクター。でも、アマビエになりたかった訳じゃない。
誰も私の存在に気がつかずに、目の前を通り過ぎていく……そんな時、男の声が聞こえた。
「西園寺律のところへ行くといいよ」
怪しいと思いながらも、指定の場所へ行くと、そこには占い屋があった。占い屋にいた西園寺律に人間の姿へ戻りたいと言うと、「占いには名前が必要だ」と言われた。
呪いによって、自分の名前を忘れてしまったアマビエ。でも、人間だった時のことは、微かに覚えている。
「自分の名前を取り戻したいのなら、幽世にある六つの鐘を鳴らすといい」
律の言葉に、自分の名前を取り戻すために幽世へ行く決意をするアマビエ。
人間に戻りたいと思うアマビエだったが、鐘を鳴らす前に様々な問題が立ちはだかる。果たしてアマビエは、六つの鐘を鳴らし、人間の世界へ戻ることが出来るのか……ラストシーンに注目です‼
※完結後、少し修正予定。