あらすじ
交錯する思惑、翻弄される人々、個々の苦悩と葛藤。
すべてを焼き尽くす炎がもたらすのは終焉か、再生か――。
精霊サラマンダーの力を受けて生まれたと言われ、肌に鱗を持つ少女レア。熟練の魔導士でも御せないほどの炎を操れることで貴族に拾われ、「千里を薙ぐ」の触れ込みで半島統一戦争に利用されていた。
「火竜姫」は、そんな彼女の功績を讃えた称号だ。しかし戦争が終わり、用済みになると脅威と見做され、国境の守護・拝領という名目で王都から追放される。
養家で義理の兄となった騎士クロードはレアの赴任の旅を警護するが、途中で襲撃され、レアは行方不明に。
その十年後、夏至祭で窮地に立たされたクロードの前に現れたレアは……。
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前半の章構成が少しわかりにくくなっています。
序章の襲撃[ The day ] を境に、
・その後のストーリー[ After the day ]:
レアの一人称で辿る、その後のレアに起こったこと。
・十年後のストーリー[ 10 years later ]:
襲撃により運命を変えられた人々が大きな渦に巻き込まれていく様子を描く。
本作「第一部 Invisible Moon」の主線。
としてお送りしております。
2023/7/23
設定・解説資料を公開しました。少しずつ情報足していきます。
https://estar.jp/novels/26133925
2024/1/8
本作品には火事描写や人為に起因する厄災についての言及がありますがあくまでもファンタジー小説の中での設定・演出です。