あらすじ
※天国の不動産屋〜ホーム・スイート・ロンダリングの続編です。
https://kakuyomu.jp/works/822139840737994635
家は、そこにいた人間を静かに映す――
事故物件であれば、なおさらだ。
青山霊園の隣にある事故物件専門の不動産屋、(株)天国不動産には、訳アリ物件の相談が、今日もやってくる。
不動産屋と従業員の除霊師が、人間ドラマを紐解きます。
◇登場人物
天國栄(あまくに・さかえ)
事故物件専門不動産屋『(株)天国不動産』社長。
常に冷静で、物件を査定する視線は鋭い。霊感ゼロ。
地縛霊が出ようが平気で踏み込めるメンタル強者でもある。
人間不信気味だったが、紫苑と出会い除霊を重ねることで己を取り戻していく。
『困っている人を見過ごせない』不動産屋の父親を見て育ったため、自分もそうありたいと思っている。
意外と面倒見はいい。好きな食べ物はコーヒーとハラミ(焼肉)。
天國紫苑(あまくに・しおん)
京都の山寺の息子だが、訳あって逃げ出した男。
ホームレスで除霊師をしていたが、縁あって栄に拾われる。
酒・ヤニ・パチンコのクズ三冠王だったが、最近は給料を猫の世話代に使っているため、パチンコに行く回数は減った。
禁煙を頑張っており、よく薄荷飴を口に入れている。
霊が干渉してくる関係で無気力気味だが、本来は心優しく霊に寄り添うような感情を見せることもある。
実家と絶縁後、栄と養子縁組を結ぶ。旧姓は北条。
卜部律(うらべ・りつ)
女性事務員。家族構成は夫、息子。
宅建、マンション管理士、簿記二級、FPなど資格多数所持者。
経費と時間に厳しく、霊感はゼロ。好きなものはタイBLドラマと猫。
推しのために生きているため、不動産屋二人には全く興味がない。
コウ(1歳・三毛猫・去勢済みオス)
別名、更新料(ボーナス)。豪徳寺多頭飼育崩壊の現場で救出された子猫だったが、紫苑に拾われて天国不動産の看板猫(招き猫)になる。
紫苑と律が疲れた時によく吸われている。寝るときは紫苑の布団で寝る、甘えん坊。
※本文を作成するにあたり、法律の条文や仏教用語の資料検索に生成AIを使用しております。あらかじめご了承ください。
※本作には、事故物件に関する
シリアスな表現(自殺・孤独死への言及など)が含まれます。この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。また、特定の個人や職業を貶める意図はありません。