あらすじ
好きな女の子に振られた。直後にトラックに轢かれた。 目が覚めたら30年後の日本だった。
朱木陽影(あかきひかげ)、17歳。銀髪の片思いの相手は20年前に死んだと聞かされた。 ――はずなのに。交差点の向こうに、あの銀髪が揺れていた。
初恋を追って飛び込んだ高校で隣の席に座っていたのは、同じ銀髪、同じ顔、でも真逆の性格。 無愛想で、毒舌で、誕生日を一人で過ごすのが当たり前で――母親の顔すら知らない少女、ミゾレ。
受け入れられる?バディが初恋相手の娘だなんて。
そんで30年後に目覚めたら、体はそのまま47歳の女子高生なんて。
でも片思いの相手が死んだって謎を追いかけるためなら仕方ない。
陽影は初恋の面影を追いかける。 ミゾレは会ったこともない母の真実を追いかける。
赤いAK-47を手に、声で銃の封印を解く"詠唱"で戦う時代遅れのJK。 母を知らない銀髪の少女は双剣を握って隣に立つ。
30年越しの初恋と、生まれる前から奪われた真実。 二人が駆け抜ける、笑えて泣けてぶっ放す青春SF。