あらすじ
事故で命を落とした女子大生・柊美羽(ひいらぎ みう)が転生したのは――まさかの白いアヒル。
「いや、なんで!?せめて猫!!」
しかもその世界で白いアヒルは、神の祝福をもたらす伝説の聖鳥【白き神の雫】だった。
ただし中身は超面食い。
顔が良い男には全力で甘える。
性格が悪い男には容赦なく噛む。
そんな露骨な贔屓がなぜか“神託”扱いされ、国中が大騒ぎ。
そして彼女が最も気に入ったのは、黒髪無口の最強騎士団長・レオン・ヴァルクス。
本人はただ――
(顔がいい)
(声がいい)
(胸筋が良い)
そう思っているだけなのに。
「……なぜだ。この鳥だけ、妙に気になる」
レオンは戸惑い始める。
これは、一羽の面食いアヒルが、国を救ってしまう?物語。