あらすじ
ここはエヴァーヘイヴン王国。
王国では人間や亜人が仲良く暮らしていた。そんな国の第一王女アイリーン(五歳)は、白虎族の獣人。おいしい食べ物が大好きで、あっちこっち駆け回る、おてんば娘。
大好きな家族とおいしい料理に満足のいく暮らしをしていたが、ある日暗雲が立ち込める。それは魔物が増え、強くなってきたこと。それは食べ物が減ってきていること。
料理をおいしく味わうため、大好きな家族と笑って暮らすため、アイリーンは動き出す。
本人は忘れているが、アイリーンには天命があった。それを思い出したとき、世界は激動の時代を迎える。
「よくわかんないけど、みんなが居るからきっと大丈夫! あたしにだって、できることはあるわ!」
それは世界にうずまく悪意を払い除ける、ほんの序章であった。