あらすじ
聖女候補に選ばれた令嬢フレイラは、同じく聖女候補となった異世界人、ミドリの策略により冤罪を着せられてしまう。王子との婚約も破棄され、聖女の証である左手の痣も剥ぎ取られ、満身創痍で国を追い出されたフレイラ。
命からがら隣国にたどり着き、小さな村で平和に暮らしていたが、ある日両親が迎えにやって来た。
王子の新しい婚約者となったミドリが失踪したため、再び婚約者として出戻ってほしいと、王家からの打診があったそうだ。
母国の身勝手さに憤るフレイラだが、友人のアドバイスを受け、ひとまず国へと戻ることになった。
以前と同じ“婚約者”ではなく、今度は“婚約者候補”として。