あらすじ

「――――罠魔法など我が公爵家には必要ない」 公爵家の三男に転生したライルは、十歳の誕生日に行われた魔法適性判定の儀式で罠魔法だと宣告される。 罠一つを作り出すのにも大量の魔力が必要な罠魔法は、戦闘でも能動的に攻撃できず、魔獣から民と領土を守らなければならない貴族には不適格な魔法とされていた。 当主である母親から別邸へと隔離されたライルは、二年間の軟禁の後、辺境の地、禁域の森への追放を言い渡される。 魔女が住むとされる禁域の森は、強力な魔獣が徘徊し、魔物たちが巣食うとされる危険地帯。 ライルは自らを慕う専属メイドのイリスと不良騎士ユーウェインのみを連れて森へと向かうことに。 だが、二年間の軟禁を経て規格外となったライルの罠魔法は、襲い来る魔獣たちをいとも簡単に倒していく。 さらには、罠魔法で屋敷や防壁、警備ガーゴイルまで作り出し、危険地帯の中に安全な拠点を作ってしまう。 そんな中、助けを求めてきたコボルトたちや森の異変を察知した魔女、果ては精霊までをも巻き込んで、何故かライルは理想の拠点を築くことに。 「はぁ!? こ、これがあの罠魔法!? 一体どういうことなのだわ!?」 「えっと……何かおかしかったですか?」 これは人と魔物の織りなす罠だらけの国家建設ファンタジー。

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カクヨム
カクヨム2026/04/28
  • 現在の作品罠魔法で悠々自適な辺境生活〜必要ないと追放されたけど、魔物たちを助けていたらいつの間にか王国を作ってました〜