あらすじ
戦闘能力ゼロ、追放された村人モリトモに与えられたのは、感情を飲み物に変えるハズレスキル《感情抽出(エモーション・ブリュー)》だけだった。
村を追われたモリトモは、世界樹の根元で小さな店「森のカフェ・ヒュッゲラボ」を開く。
だが最初の客は、なぜか魔王。
勇者、女神、焙煎にうるさい古竜、さらには紅茶皇帝まで常連となり、店はいつしか世界会談の舞台に。
停戦ラテ、対話ブレンド、停戦ティラミス――
一杯のコーヒーが争いを和らげ、やがて世界そのものを変えていく。
これは、ただ静かにカフェをやりたかった男が、なぜか世界平和を実現してしまう、異世界スローライフ(時々冒険と天下一飲料大会)コメディ。