あらすじ
ついに、念願であった流川佳霖の討伐は果たされた。
それで全てが終わると思われていたが、そんなことはない。始まりがあれば終わりがあるように、終わりがあれば始まりがある。
流川弥平の実父―――流川凰戟に呼び出された澄男たちは、流川分家邸へ向かい、流川凰戟と対面する。
これからどうありたいのか。そのために、どうすべきなのか。どう生きていくつもりなのか。
復讐という大願を果たした澄男に休む暇などない。次なる課題が容赦なくぶつけられるが、彼の信念に揺らぎはなかった。
もはや彼は一人ではない。復讐をともに乗り越えた仲間がいる。先代英雄たちに背を押され、仲間達とともに新しい一歩を踏み出す準備が始まる。
遂に迎えた本当の最終局面。己で幕を開けたその劇で、彼は最後の幕引きを開始する―――。