あらすじ
スマホの電波も届かない孤島・翠眼島。
島唯一の宿「翠眼亭」に集まったのは、十一人の男女。
姉を訪ねてきた朱美。
休暇中の警察官・宇佐美。
癖のある宿泊客たち。
しかし、朱美の姉はどこにもいなかった。
やがて人形の首が切り落とされ、食堂で死人が出る。
船は来ない。
助けも呼べない。
この島にいる十一人のうち、誰かが嘘をついている。
【登場人物】
宇佐美俊介:休暇中の警察官
朱美:姉を訪ねてきた女
梅子:車椅子の老婦人
透:梅子の孫
今井:酒好きの中年男
藍子:翠眼亭の常連客
マミ:推し活仲間の一人
ユカ:推し活仲間の一人
シホ:推し活仲間の一人
美土里:翠眼亭の女主人
蒼真:美土里の息子
文章校正と挿絵にAIを使っています。
【裏話】
九我×宇佐美作品の時系列を少しだけ。
二人が初めて出会うのは『あの夏、誰が嘘をついたか』です。
この『翠眼島の怪事件』は、九我と宇佐美の距離をもう一歩近づけたくて書いた話です。
まだ恋人ではないけれど、かなり大事な転機になる作品です。
その後、現在Kindleで出版中の『アカシアの花が咲く頃』を経て、二人は付き合い始めます。
こちらもそのうち掲載予定です。
付き合った後の二人は、短編『花見の返事は今日中に』『言わぬが花の恋』で書いています。
時系列は、
『あの夏、誰が嘘をついたか』
↓
『翠眼島の怪事件』
↓
『アカシアの花が咲く頃』
↓
『花見の返事は今日中に』
↓
『言わぬが花の恋』
です。