あらすじ
お人形パペットの小さな男の子がまるで眠っているみたいにして、しずかに動かなくなりました。
そこはとても美しいところでした。
お人形パペットの小さな男の子がその美しいところを見つけたのか、あるいはそれは偶然だったのかはわかりません。
でもとても長くて、とてもつらかった孤独なひとりぼっちの旅の果てに、お人形パペットの小さな男の子はこの美しいところにやってきて、そして、動かなくなったのでした。
小さな体はぼろぼろで、あちこちに傷がたくさんありました。(自分で巻いたのでしょう。白い包帯がすこし不器用な巻かれているところもありました)
お人形パペットの小さな男の子の顔はとても優しい顔をしていました。小さく笑っているみたいな顔です。(その顔にも小さな傷がありました)