あらすじ
私、成宮琴鈴は大学を卒業後、父の経営する個人書店で店主をやっている極々普通の人間です。
地方都市の小さな書店の店主という生活は、そんなに人と関わるのが好きではない私としてはすごくいいもので、申し訳なさを感じながら両親に甘えてのんびり気ままに生活させてもらっています。
そんな私の人に言えない秘密は父が魔術師だということ。後はその血を継ぐ私もほんの少し魔術が使えると言うことです。まあ、些細な能力しか持ち合わせていませんので、私はただの書店店主でしかないわけですが……
これは自身が世界すら揺るがしかねない魔術師であることを知らずに、のほほんと生きている本の虫 成宮琴鈴の少し不思議な日常の物語