あらすじ
予知能力。先の未来の出来事などを見通すことが出来る能力。
物語ではよく未来を変える為に利用されることの多いこの能力だが、果たして本当にそうだろうか?
見えた未来など、変えられないのではないか?
どんな困難や緊急事態に対してもどこ吹く風な態度を崩さない泰然自若な高校生、天野虎白は、夢の中でこれから自分の身に起こる出来事を見通すことができる予知能力者。
ある日、いつも通りベッドに入った虎白は予想外の予知夢を見てしまう。
虎白は珍しく驚きながらも、やっぱり冷静な様子で――。
達観ゆえの怠慢を続けた結果、人生の読破をした一時。