あらすじ

千二百年を生きた魔王は、勇者に討たれた。 はずだった。 目を覚ますと、力も何もない幼女の姿になっていた。 そして、雨の夜に拾ったのは、その勇者本人。 名も言えずにいると「ディア」と呼ばれ、なぜかそのまま家に置かれる。 殺すべき相手。復讐すべき敵。 それなのに彼は、何も聞かない。 正体も、過去も、目的も。 ただ「そうか」と言って、当たり前のように隣にいる。 復讐は、する。 そのために力を取り戻す。計画も立てる。 だが、その前に。 なぜこの男は、何も聞かないのか。 これは、答えない魔王と何も聞かない勇者の、少しおかしな物語。

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小説を読もう2026/04/27
  • 現在の作品魔王だった私を、勇者は何も聞かずに拾った