あらすじ
片付けが苦手な汚部屋女子・緑野春香、28歳。外では明るいムードメーカーを演じているが、家に帰れば足の踏み場もない部屋が待っている。そんな彼女は憧れの男性・藤北律に「片付けが得意」という嘘をついてしまう。
彼の部屋を片付ける羽目になった春香の前に現れたのは、メモ帳の姿をした妖精(?)"めもすた"。
めもすたに導かれ、春香はまず自分の部屋で片付けを実践する。そして学んだことを携えて、律の部屋へ向かう。
繰り返すうちに気づいていく——片付けとは、物を捨てることではなかった。自分を見つめ、理想の暮らしを手に入れるためのものであると。
片付けを進めるうちに、二人の心の奥にしまい込んでいたものが少しずつ外に出てくる。
春香は汚部屋を脱却できるのか?律の部屋はどうなるのか?そして二人の関係の行方は…
この物語には、片付けの実践的なヒントがちりばめられています(予定)。春香とめもすたの話は、あなた自身の物語でもあります。
きっと——あなたの部屋も、少しずつ変わりはじめる。