あらすじ
「神は赦しても、私の右ストレートが許しません」
聖女エルナ・ヴァン・アストレアは、清廉潔白すぎるがゆえに、私利私欲に溺れる教会上層部から疎まれ、身に覚えのない罪で異端審判にかけられた。
処刑直前、絶望の中でエルナが思い出したのは、前世の記憶。それは、推し活資金を稼ぐために土木現場で働き、空手とキックボクシングを極めた「超脳筋OL」としての自分だった。
覚醒した彼女の「聖力」は、治癒や加護といった生ぬるいものではなかった。
それは己の肉体を鋼へと変え、邪悪を文字通り粉砕する**【物理特化型の神力】**。
魔力を封じる鎖をスクワットで引きちぎり、処刑台を正拳突きで粉砕した彼女は、腐りきった聖都を脱出。自分を陥れた奴らに「物理的なお説教」をかます旅に出る。
道中、彼女に「分からせられた」最強騎士団長、天才毒舌魔導師、闇落ちした美少年など、一癖も二癖もあるイケメンたちが、なぜか彼女の筋肉(聖光)に魅了され、いつの間にやら逆ハーレム状態に……!?
「神様への祈りは、まず広背筋を鍛えてから!」
これは、可憐な見た目に反して中身がゴリゴリの武闘派な聖女が、腐敗した世界を拳一つで再構築していく、爽快ノンストップ・アクション・ファンタジー!