あらすじ

この世には【運命の枝】という本がある。
雪のように白いページには、幹の太い木と無数の枝が描かれていて、そのうち一本の枝は光を帯びている。

それは数多くある人生の選択肢の具現化だった。

枝が伸びれば、運命の道は開かれ。
枝が縮めば、運命の道は狭まり。
枝が消えれば、運命の道は閉ざされる。

特定の三人の運命を変えた時、本を手にした者の願いを叶えるという奇妙な本。


ある日、本は持ち主を定めた。
五年前に起きた交通事故から、自身の事に対して気を遣わなくなった女子高生。
名前は乙葉千歳。
非現実的な出来事に混乱しながらも、運命を変えるために行動する。

そして。
願いを聞かれた千歳は即答した。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/26
  • 現在の作品運命の枝たち