あらすじ

勇者パーティの荷物持ちだったアルスは、ある日「戦闘で役に立たない」という理由で、魔物が跋扈する危険な辺境の森に置き去りにされてしまう。  彼が持っていたのは、あらゆる言語を理解するだけの不遇スキル【万能翻訳】。  しかし、そのスキルは人の言葉だけでなく、魔物の心の声、精霊の囁き、さらには世界の法則(システムメッセージ)さえも読み解く神スキルだった!  行き倒れ寸前のアルスを助けたのは、伝説の聖獣フェンリル。 「主殿、背中に乗るがよい」 「えっ、言葉がわかるの……?」  言葉が通じれば、凶悪な魔物も頼れる仲間に。枯れた大地も精霊との対話で豊かな実りに。  アルスが聖獣たちと「もふもふ」しながら辺境を開拓していく一方で、彼を捨てた勇者パーティは、重要な「魔物との交渉役」を失ったことで破滅への道を突き進んでいく……。  これは、優しすぎる青年が動物たちに愛されながら、無自覚に伝説の国を築き上げてしまう物語。

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カクヨム
カクヨム2026/04/26
  • 現在の作品役立たずと捨てられた【万能翻訳】が実は神スキルでした。聖獣をもふもふして最強の街を作ります