あらすじ

仕事帰りの駅前。たまたま見かけた高校生の娘と、二人で歩く帰り道。 「たまにはいいね」 そんなお許しをもらって隣を歩くけれど、何を話せばいいのか分からない。 自分を「情けない父親」だと自嘲する僕に、娘が打ち明けたのは、かつて家族で家を建てようとして諦めた、あの日の思い出だった。 不器用な父と、いつの間にか大人になっていた娘。 春風に吹かれながら交わされる、静かな対話の記録。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/26
  • 現在の作品春風