あらすじ
わたしの名前は倉田ロサ。
12月15日生まれの、どこにでもいる小学5年生。
――のはずだった。
11歳の誕生日を境に、わたしのまわりで奇妙なことが起こりはじめたの。
部屋の本が光ったり、
学校で起きることをピタリと言い当ててしまったり……。
そんなわたしに、お兄ちゃんがとんでもないことを言い出した。
自分たちは別の地球から来たこと。
高名な魔術師の一族であること。
そしてわたしが、大魔術師ワイルス・フォルナムの遺した最高傑作――
魔導書の「管理者」に選ばれたこと。
いったいそれ…………どういうこと??!
もちろん、そんなの受け入れられるはずもない。
わたしは普通に生きていたいだけなのに!
でもある日――
クラスメイトに、親友の里果ちゃんと自分のことをからかわれて、
わたしは、怒りのままに魔力を暴走させてしまった。
気づけば学校で、とんでもないことが起こりはじめていて――
***
小学生の姪っ子に楽しんでもらいたくて書いた作品なので、
小学生4年~から読める文体にしています。
子どものころ、児童小説をワクワクしながら読んでいた方に楽しんでもらえますように!