あらすじ
運動不足と大根足が気になる女子大生ゆかりは一念発起してウォーキングを始めた。自他ともに認める方向音痴である彼女が取った方法は、スマホのナビアプリに任意の目的地を指定してそこまで歩くというものだった。たまに起きるスマホのバグにうんざりしつつも、ウォーキング自体は順調に習慣付けられ、引き締まった脚線美と土地勘、多少の地図を読むスキルを身につけた。
すべてがうまく言っていたある日、友人から自宅アパートの近くに心霊スポットがあると話をふられる。そこは自宅から最寄りのホームセンターへ行く途中にある川だった。内心怯えつつも、非科学的なことは信じないスタンスで乗り切り、次の休日ホームセンターへ買い物を兼ねてウォーキングを決行したゆかりだったが……。