あらすじ
須永泰三はどこにでもいる中年のサラリーマン。課長としての重責に押しつぶされ、家庭では家族との関わりに悩んでいる。
ある日のこと、高校生の息子、翔太が喧嘩相手にケガをさせたとの連絡が入る。
現実を受け入れられず、良江と大喧嘩した須永は家に帰らず、深夜の公園をあてもなく散歩していた。
アルコールで高揚していた須永は勢いのまま塀をよじ登り、石の突起に躓いて意識を失ってしまう。
目が覚めた須永は、そこで、幼少時代の須永に出会い、そこで自分がタイムスリップしたことを知る。
戸惑いながらも須永は、無邪気だった頃の須永少年と短い交流を重ね、少しずつ心を通い合わせていく。
だがそんな二人の前に怪しげな男が現れ、須永は再びピンチに陥る。