あらすじ

大和型戦艦の三番艦として、横須賀海軍工廠で起工された第百十号艦。 日米開戦の時点で、巨大な艦体はいまだ建造途上にあった。だが真珠湾攻撃とマレー沖海戦の大勝により、航空主兵を確信した海軍は、第百十号艦の空母改装を決定する。 百十号艦あらため、空母信濃。 しかし、世界最大の航空母艦として信濃が就役した昭和十九年、戦局はすでに日本海軍にとって厳しいものとなっていた。 信濃は局地戦闘機「春雷」を載せ、崩れゆく戦線のなかへ出撃する。 これは、遅れて生まれた巨艦と、海へ戻った局地戦闘機が、日本海軍最後の空母戦力として戦い抜く仮想戦記である。

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カクヨム
カクヨム2026/04/25
  • 現在の作品春雷の空 ー空母信濃戦闘機隊秘録ー