あらすじ
正義で、人は救えるのか。
突如出現した異世界「アーネスト大陸」。そこは魔法と魔物が存在する、現実とは異なる世界だった。
警視庁アーネスト支部に配属された刑事・一未来は、“正しさ”を信じ、事件を解決し続けていた。
だが――その正義は、すべてを救ってはいなかった。
怠惰で不真面目な相棒・小野寺理央。そして、裏社会で“始末屋”として生きる男・鷹山勇次。
交わるはずのなかった三人が出会ったとき、世界の歪みと、隠されていた巨大な陰謀が動き出す。
守るために、何を捨てるのか。選ばなければならない世界で、“正義”は何を意味するのか。
これは、正しさだけでは救えない世界で、それでもなお「正義」を選ぼうとする者たちの物語。