あらすじ
泥と血に塗れた過酷な世界。
しがない30歳のベテラン冒険者である主人公は、生き残るためだけに冷徹な現実主義者として底辺を這いずり回ってきた。
ある日、彼は破格の安値で「絶対に言うことを聞かない」と噂される、圧倒的な力を持つ異端(魔族/獣人)の奴隷を手に入れる。
高いプライドを持ち、隙あらば主の喉笛を掻き切ろうと殺意を向ける奴隷。
だが、主人公は一切容赦しなかった。
絶対服従の「契約魔法」による暴力と、命を削るような危険な任務への強制投入。反逆の意思は、冷酷なまでの酷使と「罰」によって物理的・精神的に徹底してへし折られていく。
そして、戦いで傷つきボロボロになった奴隷に与えられるのは、「道具の手入れ」と称した魔力供給(あるいは本能を満たすため)という名の凌辱だった。
最初は屈辱に涙を流し、呪詛を吐いていた奴隷の肉体は、いつしか主の与える強烈な快楽と支配を「生きるための報酬」として深く刻み込まれてしまう。
「勘違いするな。お前は俺の剣だ。勝手に壊れることは許さん」
冷徹にただの道具として扱う主と、その暴力的な支配に唯一の安らぎと歪んだ悦びを見出していく最強の奴隷。
これは、血と泥に塗れた男が最強の「兵器」を従え、狂気と快楽の果てに成り上がっていくダークファンタジー。