あらすじ

王太子ルシアンに「君は歩くのが遅すぎる」と婚約破棄された伯爵令嬢セリア。 十年もの間、彼の乱れる魔力と足取りを、自分の靴音で整えてきたことを誰も知らない。 けれど婚約破棄の日、セリアは銀の踵飾りを外し、静かに告げた。 「では殿下。あなたに合わせていた歩幅を、今日でやめます」 翌日の継承舞踏で、王太子の完璧だったはずの歩みは崩れ始める。 一方、セリアの本当の歩幅を覚えていた北方公爵は、彼女に手を差し伸べて――。 ※ハッピーエンド/冷却系ざまぁ/溺愛

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小説を読もう2026/04/25
  • 現在の作品婚約破棄ですか。では、その歩幅でお一人でどうぞ