あらすじ

高校一年の三崎優生は流鏑馬を観て、射手の二年の加賀美小太郎に憧れて同じ学校の弓道部に入る。 中学時代の事件の影響で自分に自信がない優生だったが、どんどん小太郎に惹かれて行く。そんな中、優生に振られた先輩の不祥事が原因で部活動が自粛。折角のインターハイにも出られなくなる。いつも、自分の存在が大事な人に不幸をもたらすと思い詰めて、「先輩、ボクを殺してください」と言ってしまう。 そんな優生にも優しい小太郎は、ハイスペック。家柄、見た目、頭脳もピカイチ。病院経営の祖父の跡取りとしても、それに負けないように頑張ってきた。なのに突然、長いこと小太郎を放って海外医療支援に行っていた両親が帰ってきて、好きに生きなさいとか言う。今更、どうしたらいいのか目標を見失って放心する小太郎。 そんな二人の恋と成長。友人の病気や、弓道の事。 甘酸っぱい風の匂いのする季節のような高校生二人の恋の話。

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小説を読もう2026/04/25
  • 現在の作品先輩、ボクを