あらすじ
そこは人間と、神や精霊といった目に見えない存在が共存する世界。
風の神の庇護下にある国の姫、シンシアは
内気な性格と過去のトラウマから他人に心を開くのが大の苦手。
自分には何もないと信じて疑わない彼女だったが、唯一持っていたのは “ 慈悲の心 ” だった。
それはいつしか巡り巡って姿形を変え、知らず知らずのうちに彼女の元へと戻ってくることとなる。
果たして彼女に待ち受ける、もたらされる因果の応報とは?
そこで知ることとなる彼女が生まれ持った慈悲の本当の意味とは?
これは誰かのためにやさしく生きる、生きようとする全ての人が、
自分自身にもやさしくなれる生き方を少しずつ見出していくための、
癒しと希望の物語。