あらすじ
主人公 空木 悠 (うつぎ はるか)は、大学受験に失敗し、親からも見放され、最低限の稼ぎと極貧生活を送っていた。
就職に勤しもうとも努力したが、どうしても大学への夢と希望を捨てられず、しかしだからと言って働かなければ、親に見放された以上自分で費用を稼ぐしか手段はない。
負のループに陥り、空腹に悩みながら眠りについては妙な時間に目覚めて、スマホを見たり路頭を散歩するような、そんな意味のない毎日を過ごしていた。
そんな時
「『VTuberの専属マネージャー募集』?」
彼が推している"VTuber"の所属している事務所が、ライバーたちのマネージャー募集をかけていた。
「俺なんかが、どうせ何十万人と応募するだろうし—————」
諦めてスマホを消そうとすると、偶然最近見かけた、全く知らない配信者の言葉が頭に浮かんだ。
「これで、最後」
最初で最後の大一番。これが就職として挑む、彼の最後の決心だった。
これが無理であれば、大学を諦め、真面目に仕事を探そうと決意した。
そして、面接を終え後日、彼の元に届いたのは—————
「ご、合格…!?」
これは、そんな無職だった彼が世界的人気を誇るVTuberのマネージャーとして奮闘する、ドタバタコメディである。