あらすじ
ラビの学校に通う優秀な学生、ロバート・ウィルソン。
真面目で規律を重んじる彼とは対照的に、同級生ベルメールは遅刻常習犯の不真面目な学生だった。
しかし二人は互いの才能を認め合い、独自に研究を進める親友でもある。
ある日、学校に軍関係者の視察が入ることになり、 英国陸軍士官学校に在籍する士官候補生、ハミルトンがその視察の随行員の御付きとして来校する。
規律と秩序を重んじる彼は、ラビの学校で開発されるgolem技術に強い関心を示す。
時を同じくして、ウィルソンとベルメールは新技術球体関節を搭載したWaxwark・golemの開発に成功する。
従来のgolemを凌駕する性能を持つその存在は、「クラウス」と名付けられた。
やがて三人は、ある人物の遺骨と思われる二つの遺物に関わることになる。
それは未来の研究と、彼ら自身の運命を大きく左右する選択だった。
これは、後に世界を揺るがす計画へと繋がる、 若きラビたちと一人の士官候補生が出会った始まりの物語。
彼らはまだ知らない。
その選択が、やがて世界の命運を分けることになるということを。
ザ・ゴーレム 〜神話の残響〜 スピンオフ作品