あらすじ
婚約者は、私ではなく義妹を選んだ。
しかも私はその時、彼の子を妊娠していた。
家には借金、義妹は借りパク三昧、義弟は売れないミュージシャン。
仕事では陰口、家ではストレス。
そんな日々の中、私は会議中に倒れ、
そこで出会ったのが「梅竹テクノ」の中嶋悠二だった。
彼は言った。
「その子を、俺の子として育てませんか?」
そして――
「一緒に会社を作りましょう。あの男を追い抜く会社を」
こうして私は、裏切られた人生から抜け出し、
新しい家族と、新しい未来を選び直す。
義妹に奪われた婚約者。
でも、失ったものより、手に入れたものの方がずっと大きかった。