あらすじ
帝国唯一の魔法学校卒業生である自称エリート魔道士・アルド。
しかし現実は、魔術は暴発し、仲間には愛想を尽かされ、あげく森の中に一人置き去り。
そんな惨めな夜に出会ったのは、魔剣を背負った不思議な少女・イレナだった。
「アルドさんすごかったですね!」
失敗だらけの夜に、彼女は笑って言う。
ただそれだけのことが、折れかけた心に深く刺さる。
これは、見栄を張り続けた男が本物を目指して立ち上がるまでの、一夜の物語。
ざまぁなし。ただ少し、前を向く話。
*主人公アルドの視点で、本編『魔剣がうるさくて冒険に集中できません』の主人公イレナと魔剣ヴォルテクスとの出会いと冒険が描かれた作品です。
*本編を読んでいなくても、単独で楽しめる内容になっています。