あらすじ

「ねぇ、責任取って手伝ってよ。」 ――その一言から、すべては始まった。 僕たちの関係が変わってしまったのは、あの日からだった……。 大学生の紺場崎成亮(こんばさきせいすけ)は、 大学の学費を稼ぐため、都内のデパートで清掃員のアルバイトをしていた。 そんな彼が一目置く存在――それが、インフォメーションスタッフの砺波天音(となみそぷら)。 容姿端麗、温厚篤実……まさに高嶺の花。 仕事でドジをした日も、定期的に流れる天音のアナウンスに、何度も救われてきた。 彼女の声は、成亮にとって“女神”そのものだった。 そしてもう一つ。 成亮には密かな楽しみがあった。 ――「疲れ切った体をベッドに沈めてASMRの配信を聴きながら寝落ちすること」。 ある日のこと。 いつものように新しいASMRを動画配信サイトで探していた成亮は、 背景が黒塗りされた、異様な動画を発見する。 再生してみると―― 音割れ、動画の不手際、機材不調。 とても聴けたものではない、ひどい出来だった。 だが、そのノイズの奥から かすかに聴こえてきたのは、 “あの天音の声”だった――⁉︎ 翌日。 成亮が彼女を問い詰めると……。 「成亮君、ちょっと......秘密にしといてくれる?」 こうして始まる、誰にも言えない“声”の秘密。 デパート嬢を中心に巻き起こる出来事に、成亮は大奮闘! ただの“声”のはずだった。 ――それが、全部を変えるなんて。

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小説を読もう2026/04/24
  • 現在の作品遠隔で添い寝するダメ神様⁉︎