あらすじ

彼らが付き合い始めたと聞いたあの時から、わたしは自分の中に何かが溜まっていくのを感じていた。 それは気付いてはいけないものであった。黒く渦巻く、嫌なものが、ふつりふつりと心を満たす。耐えきれなくなって、書き始めたのが『葬貌』である。 そのとき初めて、わたしはやってしまったのだ。 実際にいる人物を。 物語の人物と重ね合わせる、ということを。 そう、つまり『葬貌』は、彼女を殺す物語なのである。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

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エブリスタ
エブリスタ2022/06/08
  • 現在の作品葬貌