あらすじ
日常の中の非日常、とある日、目が覚め違和感を覚えた。
思い通りに動かない身体、横たわっている場所から身を起こそうと身体を捩る。
しかし俺の身体は普段と違い、鈍く重い、そのため満足に起き上がることは勿論、首を左右に振ることすら出来ないでいた。
何とか動く両手を天井へとかざすと、見えたのは何とも小さい、赤ん坊かのような手であった。
どうやら異世界に転生した様だ。
六獣王様の治める大陸、ズーランド大陸、その大陸の西方にある国、ナルニートの第三皇子に転生した男は、獣人としても破格な力を有していた。