あらすじ

「戦闘も減ったし、経費削減というか……」 魔王軍が弱体化した結果、勇者パーティーをあっさりクビになった一般兵のアルト。 チート能力もなければ隠された才能もない。仕方なく王都のハローワーク(職業斡旋所)へ向かうが、そこには元・魔王軍の失業者たち(オーク、スケルトン、リザードマン)が死んだ魚の目で大行列を作っていた。 待ち時間が長すぎて、ベンチで隣り合った元・敵の「下級ゴブリン」と、ぬるい缶コーヒーを飲みながら履歴書の特技欄について愚痴り合うことに。 「ゴブリンなら『暗いとこ平気』って書けるからいいだろ」 「お前は『炊事・洗濯』って書けよ。うちの幹部なんて何もしなかったぞ」 戦争が終わった世界で、職もなければ将来も見えない二人が、だらだらと無駄話を紡ぐだけの、実家のように居心地がいい異世界求職コメディ。

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小説を読もう2026/05/17
  • 現在の作品『勇者パーティーを追放された「ただの一般兵」、次の就職先が見つからなくて、元・敵の「下級ゴブリン」とハローワークの行列に並ぶ』