あらすじ
過去に起きた宇宙大戦ーーその代償として、ハンターは皆んな戦闘不可の掟が生まれた。
彼らの目的は、だからダンジョンでの素材採取のみ。この宇宙に生きるハンターは採取職だけになった。
しかしそれを妨害する魔物もいる。
魔物から素材を得るには互いにデュエルという特殊な形式のバトル方法をしなくてはならない。
言ってしまえばそれはまるで現実のカードゲームのようなやり取り。しかし使うのはカードではなく小型化されたパーツ。
デッキから毎ターンドローすることは普通はできず、エリア内に散らばる素材こそがドロー源。
相手より先にギャザリングポイントを稼いだ方の勝ちである。
そしてデュエルのお供として、場に五体まえ出せる合成構築されたロボットーーツクモン。そしてその熾烈な奪い合い。
そんな奇妙なルールが支配する世界、惑星ホライゾンで暮らす主人公「テクオ」は当然ハンターをしていて、今日もパーティーも組まず一人でダンジョンに赴いては、自身の害悪デッキも使わず、魔物たちの害悪デッキと即興デュエルをしていた。
孤独に囚われているテクオだったが、しかし徐々にドワーフの少女タムタムや一番弟子の騎士エンドなどと関わる内に、彼の心も次第に変わっていく。
これは闘いではない闘い――デュエルをメインテーマにした物語である。
(序盤はSF色少な目ですが、リヴァイアス編から舞台が宇宙の先になります。
またデュエルのルールは少し複雑だし、説明も段階的に出していくのでいきなり理解する必要はありません。
適当に適度に流れが分かるくらいのノリで読んでもらっても全然大丈夫です!)