あらすじ
時は1920年代、関東地方にある千代田市。
千里眼、念写、騒霊(そうれい)に幻獣(げんじゅう)……そういった妖怪現象が一大ムーブメントとなる一方で、とうてい人の仕業とも思われぬ奇怪な事件が起こるようになっていた。
魔物を使役する秘術を継承する宮森男爵家の御令嬢、芙美子(ふみこ)は火を噴く鶏の魔物、ふらり火とともにそれら妖怪事件に挑んでいく。
やがて、相次ぐ事件の背後では外法衆(げほうしゅう)を名乗る謎の一団が糸を繰っていることが明らかになり、芙美子もまた、彼らの陰謀に巻き込まれることになる。
彼ら外法衆の陰謀とは何か。そして、巻き込まれた芙美子嬢の運命や如何に……?
※明治末~昭和初期くらいまでの風俗がごった煮状態になっていますが、ローファンタジーということでご容赦ください。
※令和四年水無月十九日 第一夜を大幅に改稿しました。以降、ヒマを見てゆっくり続けていく予定です。
※拙い代物ですが、第一夜の最初に線画を一枚組み込んでみました。