あらすじ

ある山に、『ヤマビト』と呼ばれる人々が住んでいた。その生き残りであるルートは、たった一人で薬草を摘み、ふもとの村と物々交換をしながら暮らしていた。しかし、強欲な村人は、ルートに渡す品物を横取りしてしまう。ある日、隠していた美しい素顔を見られ、取り引きの場で襲われそうになったルートは、そのまま逃げだしてしまった。隠れ家で遭難していたルートは、ロッカ侯爵家の息子クラレオに助け出される。取り引きを盗み見ていた村の子どものレイや、クラレオの弟エウリコは、ルート本人は知らないまま、ルートの美しい姿の虜になっていく。 その頃、皇都ではプルラと呼ばれる疫病が流行っていた。プルラの特効薬はモンテグラシスという名の薬草から作られるが、最近は収穫量が減っており、薬が足りなくなっていた。そんな中、皇帝がプルラに倒れる。そこに、ベルレスカ侯爵が一人の娘を連れて、新しい薬を献上する。皇太子に気に入られたベルレスカ侯爵たちは、皇都を我が物顔に歩き回るのだった。 ※世界観は、前作『魔女と呼ばれた令嬢』とつながっております。 ※書いている本人が混乱してしまうので、貴族の家名=領地名としています。 ※ボーイズラブは一応要素には含まれるので、チェックをつけています。 ※多少色んな性癖の人が出てくるので、苦手な方はお気をつけください。

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小説を読もう2024/06/17
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