あらすじ
見習い剣士スヴィル・エルダーグは、憧れの勇者ヘディン・サリオンズからパーティ追放の宣告を受ける。
失意の中、新たな街へ向かう途中で出会った元冒険者の旅商人から、パーティ復帰の可能性を示され、スヴィルは再起を誓い、奮い立った。
道中、魔物の襲撃に遭うも、馬車に乗り合わせた旅の同行者たちとの連携で乗り切る。
同行者から旅の手助けとなる様々な助言を受けて、旅の出会いに涙するスヴィル。
新たな街に辿り着き出会った同行者たちと別れを告げると、街の冒険者ギルドで予想もしなかった報せを受ける。
『勇者ヘディンは処刑された』という耳を疑うような報せに絶望し、パーティ復帰の目標を無残に打ち砕かれ、スヴィルは知らない街を泣き喚きながら駆け回る。
導かれるように迷い込んだ細い路地裏で、悲しみに伏すスヴィルの前に自らと同じように泣いている少女がいた。
お互いの視線が合い、言葉を交わす二人の運命は大きく動き出した。