あらすじ
――伝説のエルフ(コミュ障)、異世界を往く。
剣と魔法の世界、リンダリアル。
銃と科学の世界、チキュウ。
二つの世界はある日“ゲート”で繋がった。
暴走アンドロイド、魔獣、殺戮マシン、凶悪なドラゴン……
様々な危険が跋扈する双方の異世界。
そんな過酷な大地を翔けぬける伝説の〝異界渡り〟がいた。
風のように現れては去っていき(人見知り)、
黄金の剣と機械の銃を携えた寡黙な剣士(口下手)。
彼が多くを語ることはなく(説明不足)、
ただ冴えわたる剣技で悪を斬る(暴力的解決)。
人々はいつしか、その美貌の剣士をこう呼んだ。
――美剣士ビカム、と。
【あらすじ】
絶世の美貌を持つ寡黙なエルフ、美剣士ビカム。彼はシティへの道すがら、強化外骨格を纏うサムライの少女リンを助ける――
西暦22✕✕年、世界規模の大戦によって国家による支配体制が崩壊し、巨大複合企業が荒廃した大地に君臨するチキュウ。二十年前、突如発生した〝ゲート〟の先には、科学では測れない超常現象が普遍的に存在する魔法文明世界リンダリアルが広がっていた。〝ゲート〟を潜り、二つの世界を股にかける者は〝異界渡り〟と呼ばれ、腕利きの仕事人、あるいは命知らずの無頼と呼ばれていた。
リンとの偶然の再会を切っ掛けに、ビカムは謎の殺人事件に巻き込まれ、その裏に蠢くシティの恐るべき野望と対峙する……。
※本作品は小説家になろうにも並行して投稿しています。